◇城下小学校は令和7年3月31日に閉校し、 旧戸原小学校と合併の上、山崎南小学校として出発いたしました。 今までご声援くださいました方々に感謝申し上げます。 「山崎南小学校ホームページ」 をよろしくお願いします。
【校長室通信⑯】城下小学校閉校(令和7年3月31日) 03/31 16:45 管理者 明治25年10月に複数の小学校が一つになって「城下小学校」が設立されました。 令和7年3月31日、その132年6ヵ月の永き歴史に幕を下ろします。歴代の教職員が一丸となり理想の教育を求めて創り上げられた城下小学校の教育。その伝統は、4月からともに閉校する「戸原小学校」のよき伝統も併せ引き継ぎ、また、新たな伝統を積み重ねていく「山崎南小学校」が開校します。 在校生一同は、山崎南小学校を「宍粟一の学校」にを合言葉に今からやる気を見せています。 これまで城下小学校を陰になり日向にんり支えてくださった全ての皆様、そして、過去に遡って今日に至るまで本校教育のためにお力沿いをいただいた全ての方々に心より感謝申し上げます。また、変わらぬご支援・ご協力を4月に開校する「山崎南小学校」へ賜りますようお願いします。 令和7年3月31日 城下小学校 和田 城下小学校最後の卒業証書授与式 03/24 18:30 管理者 3月24日、城下小学校最後の卒業証書授与式が挙行されました。 45名の城下小学校として最後の卒業生が巣立っていきました。 城下小学校最後の1年を最高学年として学校をリードしてくれた6年生45名。一人一人が最後の1年をやりきった自信と最後の卒業生としての誇り、そして、中学校でも臆することなくチャレンジしていこうとする決意を見せてくれた卒業証書授与式でした。私からは「真心を知り、真理を語れる人に」という言葉を贈りました。 4月からは戸原小学校と統合して「山崎南小学校」として宍粟一の学校をめざしていく後輩たちによい手本となってくれました。本当に「ありがとう。」 45名の卒業生には、これから先、迷うことや躓くこともあると思いますが、決して焦らず、奢らず自分の信じる生き方を歩んで欲しいと思います。 「卒業生45名に幸多かれ!卒業おめでとう。」 6年生を送る会 03/16 20:35 管理者 3月12日、「6年生を送る会」がありました。 1年生から5年生からは、6年生へ「ありがとう」の気持ちを込めた出し物、贈り物を送りました。 それを楽しそうに、でも「1年生から5年生のみんなありがとう」という気持ちで受ける6年生がいました。 この「6年生を送る会」の2時間に何回の「ありがとう」の言葉があったのでしょう。城下小学校最後の6年生として大きな行事だけでなく、毎日の学校生活の中で6年生の果たしてきた役割への「ありがとう」。そして、6年生に慕うようにいつも協力してくれた1~5年生への「ありがとう」。 また、特に、気持ちのこもった会にしようと会を計画・準備をしてくれた5年生は4月にスタートする山崎南小学校の最高学年としての自覚がすでに芽生えてきています。 子どもたちの様々な成長が見ることのできた「6年生を送る会」でした。 宍粟市立城下小学校閉校式 03/08 13:19 管理者 本日、城下小学校閉校式が行われました。 明治25年10月、一村一小学校となりそれまで数校あった小学校が「村立城下尋常小学校」として設立されました。その後、国民学校・山崎町立城下小学校・宍粟市立城下小学校と改称を経て、令和7年3月を以て永き歴史に幕を閉じます。 城下尋常小学校以来、8420人(昭和22年城下小学校開校以来、4767人)の卒業生を社会に送り出し、地域の教育の要として今日まで役割を果たしてきました。 式の中で「わたしたちの城下小学校」として6年生児童が城下小学校の歩みを紹介してくれました。130年あまり日々この学び舎に子どもたちが集い、学び育ってきました。その日々の教育実践の尊さを思うとき、城下小学校が果たしてきた大きな役割を改めて感じるとともに、3月末で閉校することへの寂しさも感じております。 令和7年4月からは、城下小学校・戸原小学校が一つになり、「宍粟市立山崎南小学校」としてスタートします。きっと2つの学校のよき伝統を引き継ぎ、新たなよき伝統を加えた宍粟一の学校「山崎南小学校」となることと思っております。 開校以来、これまで城下小学校を陰になり日向になり支えてくださった全ての方々、また... 【校長室通信⑮】「冴え返る」 2月 02/21 6:55 管理者 冴え返り 冴え返りつつ 春なかば 西山泊雲 3連休にまた寒さが戻るという天気予報を聞き、前任校で立春を過ぎ、温かい人寒い日が繰り返し訪れるこの時期に「冴え返る(冴返る)」ということを書いたことを思い出しました。 2月下旬になると、春のような暖かい日が数日続くかと思うと、また大陸からの寒気の影響で、冬の寒さが戻ってくることがあります。「冴え返る」は、中国から伝わった「三寒四温」に似た季節の変わり目を表した言葉ですが、『冴ゆ』には「刺すような寒さ」「しみ入るような寒さ」という意味があるようで、「冴え返る」には寒さの戻りの中でも、特に厳しい寒さの戻りを思わせます。 今週末は、まさしく「冴え返る」ような寒さがやってくるようです。春のあたたかさと冬の寒さを繰り返しながら春はやってくるのですが、この週末の寒さは「冴え返る」寒さになるのかもしれません。 でも、春は確実に近付いています。 城の子たちは、進級・進学に向けて、時に自分を律する冴え返るような厳しさをもって,一歩一歩成長してくれることと思います。 城下小 和田 {{item.Topic.display_title}} {{item.Topic.display_publish_start}} {{item.CategoriesLanguage.display_name}} {{item.TrackableCreator.handlename}} {{item.Topic.display_summary}} もっと見る
【校長室通信⑯】城下小学校閉校(令和7年3月31日) 03/31 16:45 管理者 明治25年10月に複数の小学校が一つになって「城下小学校」が設立されました。 令和7年3月31日、その132年6ヵ月の永き歴史に幕を下ろします。歴代の教職員が一丸となり理想の教育を求めて創り上げられた城下小学校の教育。その伝統は、4月からともに閉校する「戸原小学校」のよき伝統も併せ引き継ぎ、また、新たな伝統を積み重ねていく「山崎南小学校」が開校します。 在校生一同は、山崎南小学校を「宍粟一の学校」にを合言葉に今からやる気を見せています。 これまで城下小学校を陰になり日向にんり支えてくださった全ての皆様、そして、過去に遡って今日に至るまで本校教育のためにお力沿いをいただいた全ての方々に心より感謝申し上げます。また、変わらぬご支援・ご協力を4月に開校する「山崎南小学校」へ賜りますようお願いします。 令和7年3月31日 城下小学校 和田
城下小学校最後の卒業証書授与式 03/24 18:30 管理者 3月24日、城下小学校最後の卒業証書授与式が挙行されました。 45名の城下小学校として最後の卒業生が巣立っていきました。 城下小学校最後の1年を最高学年として学校をリードしてくれた6年生45名。一人一人が最後の1年をやりきった自信と最後の卒業生としての誇り、そして、中学校でも臆することなくチャレンジしていこうとする決意を見せてくれた卒業証書授与式でした。私からは「真心を知り、真理を語れる人に」という言葉を贈りました。 4月からは戸原小学校と統合して「山崎南小学校」として宍粟一の学校をめざしていく後輩たちによい手本となってくれました。本当に「ありがとう。」 45名の卒業生には、これから先、迷うことや躓くこともあると思いますが、決して焦らず、奢らず自分の信じる生き方を歩んで欲しいと思います。 「卒業生45名に幸多かれ!卒業おめでとう。」
6年生を送る会 03/16 20:35 管理者 3月12日、「6年生を送る会」がありました。 1年生から5年生からは、6年生へ「ありがとう」の気持ちを込めた出し物、贈り物を送りました。 それを楽しそうに、でも「1年生から5年生のみんなありがとう」という気持ちで受ける6年生がいました。 この「6年生を送る会」の2時間に何回の「ありがとう」の言葉があったのでしょう。城下小学校最後の6年生として大きな行事だけでなく、毎日の学校生活の中で6年生の果たしてきた役割への「ありがとう」。そして、6年生に慕うようにいつも協力してくれた1~5年生への「ありがとう」。 また、特に、気持ちのこもった会にしようと会を計画・準備をしてくれた5年生は4月にスタートする山崎南小学校の最高学年としての自覚がすでに芽生えてきています。 子どもたちの様々な成長が見ることのできた「6年生を送る会」でした。
宍粟市立城下小学校閉校式 03/08 13:19 管理者 本日、城下小学校閉校式が行われました。 明治25年10月、一村一小学校となりそれまで数校あった小学校が「村立城下尋常小学校」として設立されました。その後、国民学校・山崎町立城下小学校・宍粟市立城下小学校と改称を経て、令和7年3月を以て永き歴史に幕を閉じます。 城下尋常小学校以来、8420人(昭和22年城下小学校開校以来、4767人)の卒業生を社会に送り出し、地域の教育の要として今日まで役割を果たしてきました。 式の中で「わたしたちの城下小学校」として6年生児童が城下小学校の歩みを紹介してくれました。130年あまり日々この学び舎に子どもたちが集い、学び育ってきました。その日々の教育実践の尊さを思うとき、城下小学校が果たしてきた大きな役割を改めて感じるとともに、3月末で閉校することへの寂しさも感じております。 令和7年4月からは、城下小学校・戸原小学校が一つになり、「宍粟市立山崎南小学校」としてスタートします。きっと2つの学校のよき伝統を引き継ぎ、新たなよき伝統を加えた宍粟一の学校「山崎南小学校」となることと思っております。 開校以来、これまで城下小学校を陰になり日向になり支えてくださった全ての方々、また...
【校長室通信⑮】「冴え返る」 2月 02/21 6:55 管理者 冴え返り 冴え返りつつ 春なかば 西山泊雲 3連休にまた寒さが戻るという天気予報を聞き、前任校で立春を過ぎ、温かい人寒い日が繰り返し訪れるこの時期に「冴え返る(冴返る)」ということを書いたことを思い出しました。 2月下旬になると、春のような暖かい日が数日続くかと思うと、また大陸からの寒気の影響で、冬の寒さが戻ってくることがあります。「冴え返る」は、中国から伝わった「三寒四温」に似た季節の変わり目を表した言葉ですが、『冴ゆ』には「刺すような寒さ」「しみ入るような寒さ」という意味があるようで、「冴え返る」には寒さの戻りの中でも、特に厳しい寒さの戻りを思わせます。 今週末は、まさしく「冴え返る」ような寒さがやってくるようです。春のあたたかさと冬の寒さを繰り返しながら春はやってくるのですが、この週末の寒さは「冴え返る」寒さになるのかもしれません。 でも、春は確実に近付いています。 城の子たちは、進級・進学に向けて、時に自分を律する冴え返るような厳しさをもって,一歩一歩成長してくれることと思います。 城下小 和田
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